わかみや動物医療センター

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ウサギ、フェレットなどの診療もお気軽にご相談ください。

ウサギのよくある病気

不正咬合

不正咬合とは歯が正常でない方向に伸びて口腔内を傷つける病気です。
柔らかい食べ物ばかり与える、金属ケージを噛むなどが原因で起こります。

不正咬合になると食欲不振、歯ぎしり、糞が小さくなるなどの症状が現れます。
噛み合わせの悪い歯をカットする、抗生物質を投与するなどの治療を行います。

毛球症

毛づくろいの際に飲み込んだ体毛が胃腸に溜まり、毛球ができて胃腸の働きが低下する病気です。
繊維質の不足、運動不足などが原因で起こり、食欲低下や下痢などの症状がみられます。

治療は毛球除去剤の投与や腹部マッサージなどがあります。

尿路結石症

カルシウムやタンパク質の過剰摂取や水分不足などが原因で、尿路に結石ができる病気です。
主な症状として元気がない、頻尿、血尿などがあり、食事療法や利尿剤の投与などの治療を行います。

スナッフル

鼻腔内でパスツレラ菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌などに感染することにより、上部気道で炎症が起こる病気です。
頻繁なくしゃみ、鼻水、目やになどの症状が現れます。

治療は主に抗生物質の投与を行います。

皮膚病

ノミやダニなどの寄生によって、ウサギの体に脱毛、フケなどの症状がみられることがあります。

子宮癌

特に4歳以上のウサギに多くみられる病気で、陰部からの出血、貧血、食欲低下などの症状がみられます。
避妊手術で予防することができます。

骨折

うさぎの骨は薄いので、少しの衝撃でも骨折することがあります。
あまり動かない、歩き方がおかしいなどの異常がある場合には、骨折の恐れがあります。

フェレットのよくある病気

インスリノーマ

膵臓に発生したインスリノーマと呼ばれる腫瘍が原因で発生し、血糖値が低下する病気です。
4歳以上の中高齢期になると発症が増える傾向にあるとされています。

症状としては、活動量の低下やふらつき、心拍数や呼吸数の上昇などがあります。
治療は主に投薬を行います。

副腎腫瘍

フェレットで特に発生頻度の高い疾患とされ、脱毛、外陰部の肥大、排尿障害などの症状が出ます。
治療は体調や年齢を考慮し、投薬などの内科的治療と副腎腫瘍の摘出を行う外科的治療のどちらかを選択します。

リンパ腫

白血球が悪性腫瘍になる病気で血液のガンとも呼ばれます。
リンパ腫が発生している部位により様々な症状が出ますが、共通するのは元気がなくなる、食欲が低下する、体重の減少、貧血などです。

治療は体調や年齢、悪性度の状態によって変えますが、完全に治癒することは難しい病気といえます。

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