わかみや動物医療センター

コラム

愛犬の歯茎から出血が見られた時考えられること

愛犬のおもちゃに血がついているという経験をしたことはありませんか。

何が原因で出血しているのか非常に不安になりますよね。ワンちゃんは様々なことが原因で歯茎から出血がみられることがあります。
出血の原因は様々なことがありますが、すぐに動物病院を受診した方が良い場合があります。
今回はワンちゃんの歯茎からの出血の原因と対策について詳しくお話ししていきます。

 

 

歯茎から出血している原因

歯周炎

犬の歯茎からの出血は、歯周炎の兆候の一つであると考えられます。歯周炎は、犬の口腔内の歯石が歯茎周囲に付着して炎症を引き起こす病気です。犬の歯周炎は、口臭や食欲不振、歯石、歯肉の炎症、歯茎からの出血などの症状が見られます。歯石は無理に取ろうとすると歯茎などを傷つけてしまう可能性があります。動物病院で相談し、歯石を落としてもらうようにしましょう。

歯肉炎

歯肉炎は、歯茎が赤く腫れたり、痛みを引き起こしたり、口臭を発生させることがあります。歯肉炎が長期化すると、歯周炎につながる可能性があります。歯周炎が進行すると、歯を失う可能性があるため、早めに治療をする必要があります。歯肉炎を予防するためには、定期的な歯磨きが必要です。歯磨きは、歯垢や歯石を取り除き、歯肉の健康を維持するために重要です。

口内腫瘍

犬の歯茎から出血が見られる場合、口内腫瘍が原因である可能性があります。口内腫瘍は、犬の口の中のどこにでもできる腫瘍で、歯茎や舌、口蓋、頬などに発生することがあります。口内腫瘍は、色、形、大きさによってさまざまな種類に分類されます。悪性の口内腫瘍は、急速に成長し、手術や化学療法、放射線療法が必要な場合があります。早期発見と治療が、口内腫瘍の進行を遅らせるために重要です。気になる症状が見られた場合はすぐに動物病院へ連れていくようにして下さい。

口内炎

口内炎は、犬の口の中で炎症が起こり、口内の粘膜が赤くなり、腫れ、痛み、痒みなどの症状が見られます。口内炎の原因は、口内の刺激、感染、アレルギー、栄養不良など多岐にわたります。犬の口内炎は、症状によって自然に治癒することがありますが、早めに治療する事をおすすめします。口内炎が重症化すると、歯周病などのより深刻な問題を引き起こす場合があるため、早期の治療が大切です。

怪我

犬の歯茎から出血が見られる場合、口の中に怪我を負った可能性があります。犬は遊びや食事中に口の中に物を詰め込んだり、骨やおもちゃを噛んだりすることがあり、その際に口の中を傷つけることがあります。口の中の怪我は、犬種や年齢、怪我の程度によって異なる治療法があります。軽度の怪我は、自然に治癒することがありますが、深刻な傷や痛みを引き起こす場合は、獣医師の治療が必要となります。

 

口内トラブルの予防法

ワンちゃんの口内トラブルを予防するためには、毎日の歯みがきが非常に大切となってきます。
ワンちゃんの中には歯磨きを嫌がる子もいます。歯磨きを嫌がるワンちゃんに対しては、まずは口元や歯、歯茎に触れられる練習から始めましょう。
しっかりとご褒美を用意し、ワンちゃんの口元に触れられるようになってください。
また、歯磨きガムなどのアイテムを使うことも有効でしょう。歯磨きの理想的な頻度は毎日です。
難しい場合でも少なくとも3日に1回は必ず行うようにしてください。
歯磨きで落としきれない歯石が溜まった場合は、動物病院に相談し歯石とりを行いましょう。

 

 

重症化する前に獣医師に相談しよう

愛犬に口内トラブルが見られた際、放置してそのままにしておくのはとても危険です。ワンちゃんの口内トラブルの原因は今回お話しした通り、様々な原因が考えられます。早めに動物病院を受診し、しっかりと原因を突き止めましょう。どのような病気も早期発見・治療を行うことが大切です。もっと早く病院へ連れて行ってあげればよかったと後悔しないためにも、少しでも異変を感じたら動物病院へ連れて行きましょう。

 

福岡県福岡市東区の動物病院「わかみや動物医療センター」

当院では、経験豊富な獣医師が飼い主様の不安を拭えるよう、丁寧なサポートを心がけています。
どんな些細なことでも構いませんので、気軽にご相談ください。
大切なご家族の健康をおまかせいただけるよう、全力を尽くします。

 

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■TEL
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